ブレットジャーナルをアプリ化できるか?

こんなタイトルを書くと、分かってない!!と怒られるかなと思いながら書いています。

(言い訳をすると、僕はプログラマなので、新しい何かを見つけるとどうしてもそれをアプリやWebサービスにできないかな?と考えてしまうのです)

いや、分かっているつもりです。

ブレットジャーナルをやっている喜びのひとつは、手書きの楽しさなんですよね。

手書きでお気に入りのノートに書いていく楽しさ、自分の好きなようにカスタマイズできる楽しさ、そういったものをひっくるめてブレットジャーナルの楽しさなのに、なんでアプリにする必要あるの?って話ですよね。

そうなのです。

なので、この「ブレットジャーナルをアプリ化できるか?」に対する答えはNOというのがもっとも短い答えだと思います。

少なくとも今のスマートフォンやタブレットを前提とした場合、その結論になると思います。

既存のブレットジャーナルアプリ

いやいや、ブレットジャーナルアプリあるでしょ!出てるでしょ!って言う人もいるかもしれません。

たしかに、すでにブレットジャーナルに使われているアプリは世の中にあります。

ただ、それらのアプリは、ブレットジャーナルアプリというよりは、スケッチブックアプリとでも言えるもののようです。

ブレットジャーナルを自分の好きなようにカスタマイズできる自由さを保ったままアプリにしようと思ったら、スケッチブック的なものにならざるを得ないというのが現状だと思います。

もちろんそれでも良いのですが、アプリだからこそできる機能が十分備わっていないならば、物理的なノートに書く方がすぐれています。

ノートには電池切れもないですし、開きたいページをパッと開くことができます。なにより、書き味が全然違います。上質なノートに好きなペンで書く楽しさは、タブレットとスタイラスペンでは得られません。

タスク管理アプリとして完成されたブレットジャーナルアプリは可能か

ここで言う「タスク管理アプリとして完成された」とは、例えばOmniFocusThingsレベルのことができるという意味です。

この場合、ブレットジャーナルにおける自由さをある程度切り捨てなければなりません。

自由さをある程度切り捨てることでタスク管理アプリとして完成されたブレットジャーナルアプリを作ることは可能になると思います。

ただ、それをブレットジャーナルと呼んで良いのかどうか、僕には自信がありません。

ある人にとってのブレットジャーナルを、アプリに落とし込むことは可能でしょう。

しかしそれは、別のある人にとっては、使い勝手の悪い他人のブレットジャーナルシステムになってしまうことでしょう。

みんなが満足できるように、ブレットジャーナルの自由さを保ったままタスク管理アプリとして完成させるのは相当な労力がいると思います。

しかも、その自由さをアプリに持ち込んだ場合、アプリを使いやすくシンプルに保つことが極めて難しくなるに違いありません。

アイデアとこれから僕の作るアプリ

以上のように、ブレットジャーナルをそのままアプリに持ち込むのは難しいというのが僕の考えですが、

ブレットジャーナルのコアではない部分をアプリにすることはできるんじゃないかと思いました。

ハビットトラッカーです。

ご存知の通り、ハビットトラッカーは、ブレットジャーナルをやっている人がその一部としてよく実践している、習慣を管理する仕組みです。

つまり厳密にいうとハビットトラッカーは元々ブレットジャーナルと一体ではない訳です(もし間違っていたら教えてください)。単にひとつのノートに入れておくと便利ということだと思います。

だから、ブレットジャーナルをアプリ化するというのとは少しずれてしまうのですが、しかしブレットジャーナルの一部としてよく実践されるハビットトラッカーをアプリにしてみてはどうか?というのが僕のアイデアです。

ハビットトラッカーがブレットジャーナルの一部として、ひとつのノートにすべてが納まっている状態というのは大きなメリットですが、逆にこれを切り出してアプリ化するメリットもあると思います。

そのメリットについては、おいおい書ければと思います。

ブレットジャーナルを知ってもやらない人は結構います。その大きな理由のひとつに「面倒くさい」というものがあると思います。いちいち書いていられないということですね。

確かにその気持ちも分かります。

ただ、ブレットジャーナル自体はやらなくても、ハビットトラッカーだけでもやるメリットはあると思います。

良い習慣管理アプリがあれば、みんなが良い習慣を身につける助けになりますし、素晴らしいことだと思います。(良い習慣づくりがなぜ大切なのかは『The Power of Habit』(日本語訳)等の本に詳しく書かれています。)

上で、「ハビットトラッカーをアプリにしてみてはどうか?というのが僕のアイデア」だと書きましたが、このアイデア自体には全く価値がなくて、実際にハビットトラッカーアプリはすでにいくつもあります。

有名なものでいうとProductiveHabitifyなどです。

いずれのアプリも良いアプリですが、必ずしも最高のアプリではなく、価格も高いです。

満足できるものが世の中にない状態です。

なので、これから僕の作るアプリの第一弾として、まずは最高のハビットトラッカー(習慣管理)アプリを作ろうと思います。

今後、アプリを作る過程をこのブログやTwitterに書いていきたいと思います。

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